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 > FAQ 詳細 [事業者区分の変更①:全契約期間]
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エンジニアを免税事業者として仮で登録していたところ、実際は課税事業者でした。どのように情報を編集すればいいですか
インボイス制度の開始に伴い、契約期間終了日が2023年10月以降の場合、
BP要員の場合下位会社ID、フリーランスの場合はエンジニアIDに紐づく事業者区分の設定が必須となりました。

また、既に契約期間開始日が2023年10月以降の契約が存在する場合、事業者区分を固定する仕様があります。

エンジニア情報(フリー)
会社情報(BP)
契約期間終了日が「2023年10月1日」以降の契約情報で使用している場合、
事業者区分を変更することはできません。
契約情報事業者区分が「未選択」の場合、
契約期間終了日が「2023年10月1日」以降のデータは登録できません。


そのため、既に契約情報を登録している場合、下記の手順にて対応する必要がございます。

◆免税事業者で登録していた契約情報を全ての契約期間で課税事業者に変更する手順


まだ請求支払処理を行っていない場合は、「1.」「5.」は飛ばして下さい。

1.契約の請求情報、支払情報は一度消えてしまうため、入力してある情報をメモし、
  請求支払関連フラグに○があれば未済に変更する。
 ※請求支払関連フラグ…請求情報の「請求書電送済」「請求書原送済」「入金確認済」、
                および支払情報の「支払書電送済(請求書受領済)」「支払設定済」「引落確認済」を指します。
                請求支払関連フラグに○の情報が存在すると、「2.」の際にエラーが発生する場合があります。
2.「契約情報 詳細」画面に遷移後、「編集」ボタンを押下し、契約期間開始日、終了日を2023年9月に一時的に変更する。
3.フリーランスの場合はエンジニア情報に、BP要員の場合は会社情報に遷移し、「事業者区分」を課税事業者に更新する。
4.「契約情報 詳細」画面に遷移し、「編集」ボタンを押下し、契約期間開始日、終了日を元に戻す。
5.「1.」でメモした情報を再度入力し、元に戻す。

※課税事業者→免税事業者となった場合も、同様の手順で「3.」を免税事業者に読み替えていただければ対応できます。